村田研究室の卒業生と研究題目

博士課程


池田真吾:2000年度修了
「Mechanistic Studies of Sensitized Photodecomposition of N-Phenylglycines」
(N-フェニルグリシン類の増感光分解機構の研究)

犬井 洋:2001年度修了
「Novel Photochemistry of 2H-Azirines: Mechanistic Studies in Solutions and in Low-Temperature Matrixes」
(2H-アジリンの新しい光化学反応 :溶液中及び極低温マトリックスにおける機構的研究)

水島 直:2002年度修了
「Novel Photoreactions by Use of Polycyclic Aromatic Hydrocarbons Mimicking Photosynthetic System」
(多環状芳香族炭化水素を用いる光合成をモデルとした新しい光反応系の構築)

景山義之:2005年度修了
「呼吸系モデルとしての酸化的チオールエステル生成反応系の構築」

武田光裕:2006年度修了
N-ニトロソアニリン誘導体の光化学反応:極低温マトリックス中および溶液中における機構的研究」

佐々木亮:2007年度修了
「A stady on Syntheses, Aggregation Behaviors, and Photochemical Properties of Amphiphilic Pyrene Derivatives」

渡邉賢太郎:2010年度修了
「ベシクルを反応場とする人工光合成に関する研究:白金触媒を用いる光水素発生系の構築」

高橋宏:2010年度修了
「集合体界面を利用した自己生成反応促進と集合体内部を利用した自己生成反応制御」


修士課程


水島 直:1999年度修了
「光誘起電子移動を経由したジアゾ化合物の分解過程に関する研究」

木下祐輔:2000年度修了
「光吸収部位を持つビス(ジアゾ)化合物の合成と光反応」

櫻田 忍:2000年度修了
「光吸収部位を持つ両親媒性化合物の合成と性質」

景山義之:2002年度修了
「アゾベンゼン誘導体を用いる酸化的チオールエステル生成反応の機構に関する研究」

吉田麻子:2002年度修了
「脂質二分子膜を反応場とした光誘起電子輸送反応の高効率化に関する研究」

大谷博卓: 2003年度修了
「光機能性を有する両親媒性分子を用いた光合成初期過程モデルの構築」

武田光裕: 2003年度修了
「一酸化窒素が関与する有機化学反応における不安定化学種の研究」

米田優宇:2003年度修了
「時間分解分光法を用いた有機光化学反応機構の研究」

岡田 学:2004年度修了
「光機能性を有するピレン二量体を増感剤としたベシクル中における電子輸送反応」

頼廣隆史:2004年度修了
「一酸化窒素の発生を伴うN-ニトロソアニリン誘導体の光分解反応」

神山 哲:2005年度修了
「脂質二分子膜を反応場とした光誘起電子輸送反応の効率化; 新規増感剤開発および反応場による輸送効率の制御」

南谷臣昭:2005年度修了
「脂質二分子膜を反応場とする光誘起電子輸送反応の効率に関わる諸因子についての研究と新規光−化学エネルギー変換系への展開」

小野田歩:2006年度修了
「ベシクルを反応場とした光誘起電子輸送反応:膜の流動性による影響と電子供与体の探索」

笠原昌紀:2006年度修了
「脂質二分子膜を反応場とする光誘起電子輸送反応における増感剤の開発と反応の解析」

植田充穂:2207年度修了
「ベシクルを反応場とする両親媒性ピレンの励起エネルギー移動と光誘起電子輸送反応」

渡邉賢太郎:2007年度修了
「ベシクルを反応場とする電子輸送反応を用いた光水素発生系の構築」

守谷公雄:2008年度修了
「ベシクルを反応場とした光誘起電子輸送反応:反応効率を支配する諸条件についての研究」

塚本貴博:2009年度修了
「可視光を用いた光誘起電子輸送反応」

名古裕輝:2009年度修了
「ベシクルを反応場とする光誘起電子輸送反応の高効率化へ向けた新規増感剤の設計と合成」

丸山剛史:2009年度修了
「カチオン性親水基をもつピレン誘導体のベシクル中での光化学的挙動」

生田直也:2010年度修了
「コバルト錯体を触媒とした二酸化炭素光還元反応およびそのベシクル系への展開」

佐藤洋一:2010年度修了
「ベシクルを反応場とした光誘起電子輸送反応における新規増感剤の開発」

松浦春彦:2010年度修了
「ピレン誘導体を増感剤とした光重合反応による高分子ベシクルの形成」


学部生


門田 剛:1999年度卒業
「理論計算によるジアゾ化合物の一電子還元的分解過程の検討」

景山義之:2000年度卒業
「酸化還元的脱水縮合反応の機構に関する研究」

原田明知:2000年度卒業
「ベシクル中におけるピレン誘導体の増感剤としての作用」

武田光裕:2001年度卒業
「ジアゾ化合物と一酸化窒素との反応の機構的研究」

岡田 学:2002年度卒業
「長鎖アルキル連結型ピレン二量体の合成と光化学的挙動」

頼廣隆史:2002年度卒業
「一酸化窒素のケージ化合物の合成と光分解に関する研究」

舟渡進也:2003年度卒業
「一酸化窒素ケージ化合物の光分解反応の高効率化に関する研究」

長瀬裕太:2004年度卒業
「ベシクルを反応場とするビオロゲン誘導体の一電子還元反応」

渡邉賢太郎:2005年度卒業
「キノン系化合物によるピレン誘導体の蛍光消光に関する研究」
   
大野素良:2006年度卒業
「高効率的な水溶性光一酸化窒素発生剤の設計と合成」

塚本貴博:2006年度卒業
「ペリレン誘導体を増感剤とする光誘起電子輸送反応」

名古裕輝:2007年度卒業
「両親媒性ピレンカルボン酸の合成とその光合成モデルへの応用」

山中亜紗子:2007年度卒業
「POPCベシクルを用いた光誘起電子輸送反応におけるベシクル界面の電荷の効果」

生田直也:2008年度卒業
「ピレン誘導体を増感剤とする二酸化炭素の光還元反応」

加藤修子:2009年度卒業
「ベシクルを用いた光誘起電子輸送反応における新規増感剤の開発」

中村一翔:2010年度卒業
「新規白金触媒を用いたベシクルを反応場とする光水素発生反応」